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作品はだれのものか

毎週木曜日のコラムのコーナーです。

Vol.134 今回のテーマ「作品はだれのものか」をお送りいたします。

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↑ギャラリースタッフさんのやさしさがしみるぜ!



えーっと、これは著作権がどこにあるかという問題ではなくてですね、

作品が完成すれば、作り手を離れて、多くの人の(鑑賞の対象として)

共有の財産となるとかいう方向のお話です。

素晴らしい芸術作品は、金庫にしまっておかないで、たくさんの人の目に

触れるよう、然るべきところに展示して公開するのが望ましいという。


では、私の作品についてはどうでしょうか。

人々の感動を呼ぶ作品にはなっていないようなので、「みんなのもの」とは

言い難いし、私の手元にあるので、私のものであることに間違いはありません。

でも、それもちょっと、感覚としては違う気がします。

作品は、作品のものであるのではないか、と思っています。

私が描くのは、キャラクター(性格を持っている)が多いせいか、

例えばはと笛ねぷたは、はとぷーのものだし、

きのこやまんの絵本は、きのこやまんのものです。

なので、私が、人から評価されないことを恐れて、物置にしまっておくことは、

はとぷーや、きのこやまんの意思に反することかもしれません。


よそ様から、点数をつけられたり、順位をつけられるのは、正直あまりいい気が

することではありません。

100点で1位だったら、まあ満足なんだけどね。

だからと言って、作品を隠しておいては、作品自体がかわいそうな気がします。

出会えない人々がかわいそうと言うよりも。そもそもそんな人あまりいないし。

私は私、作品は作品と切り離して考えることも必要だと。

完成してしまえば、私の手を離れて、大海原に漕ぎだすかも知れないし、

港でグルグルしているだけかも知れない。

でも、陸に大切に保存すると言う名の放置をしていてはいけないな、と。


とか言う理屈を並べて、きのこやまんの絵本は、

絵本コンクールに出品しようかな、と思っています。

なので、ネットでの本文公開は、審査のあとになります。

評価してもらえなかったらかなしいけど、せっかくの絵本なんだから、

多少よごれても、ぼろぼろになっても、人の手に触れて、ページを

めくられて、人の目に写り、あわよくばあれこれ思ったり考えたりして

たのしんでもらいたいし、そうあるべきだと。

きのこやまん自身も、誰かの心に届くといいなあ、と思っていそうだし。


もし仮に、誰もよろこんでくれなかったとしても、

私がきのこやまんを好きな気持ちにかわりはありません。

だから、船出を応援するつもりで、出品しようと思います。

知らないうちに、順位付けられてることもあるしね。

気にしない、気にしない。

まずは、スタートラインに立てることだけでもすごいことなんだぞ、と

思って、勇気をだして頑張ります。

(一生懸命つくったんだもの、軽い気持ちで応募なんてできないよ~)
   
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業務連絡

コメントをくださったNさん、ありがとうございます。

おめでとうございます。


ご希望に沿うことができるかわかりませんが、

一度、メールをくださればと思います。

kaiyo56☆yahoo.co.jp (☆を@に変えてください)まで。

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覚えていてくださったこと、絵を気に入ってくださったこと、

とてもうれしく思っています。

新作は描けるかわかりませんが、既存のものでしたら、

いくらでもお分けしますので、ご遠慮なく言ってくださいね。


                              kaiyo56

図書カード10000円

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おぼえていますか?

2014年の、冬まつりのバルコニー雪像のデザインに採用されたこと。

そのときに、いただいたのが、

図書カード1万円分!

じつは、そんなに本を読まない私。絵を描く時間がなくなるのでね。

でも、この図書カード(=旭川市民の税金)をつかって、

心に残る、これからの人生にとって良き指標やアドバイスになる

ような本たちを買おうと決めました。

先日、やっと1万円分使い切りましたので、買った本をご紹介します。


画像は、某密林から拝借しました…
(⑧を除く)

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①子どもの頃、好きだった「だるまちゃん」絵本の作者の自伝的本。
楽しい気持ちにさせてくれていた作品の裏側にある、作者の苦悩を垣間見ました。

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②『100分で名著』から関心を持つ。悲惨な歴史を後世に伝えるとは別の、
思春期の少女の冷静なまなざし、隠れ家での恋に胸が締め付けられました。
物事に対して、余計なフィルターを挟まない、嘘のない言葉が並びます。

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③こども冨貴堂さんで、かわいい絵に惹かれて。もう絶版だそうです。
いろんな絵本を、おもしろおかしく紹介してくれていて、一度に読書したような
お得な気分に。子どもと直に接してきた教育者の言葉には説得力があります。

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④そういえば、町田を観に横浜に…お金もなくて図書カードを使ってしまった。
また行きたいな。すごく見やすいし、わかりやすい観光ブックでした。

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⑤ネットで話題。ページのデザイン性も高く、読むだけで楽しい本。
こうすれば絵が良くなる、というのが明確。精神論ではない、冷静な
テクニック、方法が、筆者の後輩への優しさと共に語られています。

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⑥芥川賞に数度ノミネートされるものの…な佐藤泰志先生のご本。
この本が好き、とは内容的に言いにくいのですが、なんというか、
素晴らしく上手。情景が目に浮かぶし、文章そのものが美しい。

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⑦これは買うでしょ!
まず絵が良い。昔の図鑑のように、細かく説明してくれていて、
それでいて主張しすぎない。船の役割、歴史も学べる素敵な一冊。

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⑧くもりのちはれ、ならぬ「はれのちくもり」
ふしぎな世界。言葉で説明するのは、野暮かと。
ただただ、心惹かれる作品世界。作者さんにお会いしたかった。



本の内容が、私の血となり、肉となっているといいな。

絵を描いてばかりで、人並みのあれこれに乏しい私。

本を通じて、知らない世界を学んだり、疑似体験してみたり。

それでも、私は私の道をちゃんと歩いてきたはずで。

なにも恥じることはない。 前を見て。
   

あおもり さいはっけんのたび3



さてさて きょうは

おっきな おしろが

ひとびとに ひかれて

ちょっとずつ うごくのを

けんがく しました


あさごはんも おいしかったよ

なんて たのしい ゆうがな

あおもりのたび

これで おしまいなんて!


らいねんは どのあたりに

いこうかしら

あおもり さいはっけんのたび2



ついに ゆめにまでみた

おっきな おっきな

アップルパイ

おいしそうに やきあがっています


もちろん おすそわけ

とっても おいしかったです


あしたも たのしいいちにちに


プロフィール

kaiyo56

Author:kaiyo56
絵を描いたり、雑貨を作ったり。
ピンクのあさあさ、青ばななの
みーたんとゆるゆる暮らし♪

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