あ、ほんとうにその花がソルボンヌか分かりません。
画像確認しようと思ったんですが、なぜか見つからなくなりました。
ソルボンヌは、花びらのまわりに白いふちがあるのが特徴だそうです。
衣装はスケアメです。顔が見えるように、参考にした雑誌のお写真より
腕を下げて描いています。
まっちー、百合が似合いますね。
全日本のSPは、本当に素晴らしかった。
心が揺さぶられました。
まっちー自身が、悲恋の物語を追体験しながら舞っている、
だから感情が直接私の心に伝わるのかなと思いました。
最後の3ルッツから拍手鳴りやまず、
フィニッシュポーズでスタオベ、歓声の嵐。
演技後のまっちーの涙も美しかったです。
点数は、スピンのレベルなどもあり思ったより
伸びませんでしたが、忘れられない傑作になりました。
今回の第九は、私は…あまり感じるところがなかったです。
演技中のかみしめるような笑顔を見ると胸が締め付けられて…
ちょっと見るのがつらいです。
気になる言動が相次ぎ、今後が気になってしまいますが、
こちらの深読みであることを願っています。
まっちーの人生だから、どんな選択をしてもこちらは
そうかいと応援するしかないのですが、これがなかなか難しい。
今日は、とりあえず女子フリーを楽しみます。
そのまえに洗濯!!
【追記②】
最初、引退のニュースを見たときは、
驚きやショックというより、
やっぱりそうか…という思いが強かったです。
今後、試合での演技が見られないことは残念ではあるけれど、
あの完成度の高いスケアメでの演技を見たときから、
今シーズン限りなのでは?という思いもありました。
卒論を重視していることで、今年度で卒業しなければ
ならない理由、来年度4月からの進路(就職かと思ってました)
が決まっているのではないか、と思いつつも、
「卒業後も競技者を続けます」という言葉を信じていました。
初めから今シーズンで引退、と決めてかかっていたわけではなくて、
勉強とスケート、どちらも精魂こめて向かい合った結果、
全日本の演技で引退、という結論に落ち着いたんだと思います。
(憶測ですよ)
今シーズン、圧倒的な演技を見せつけたスケアメ、
ちいさなほころびがあったフランス大会、
第九で3度も転倒しながらも気迫あふれる演技を見せてくれた
グランプリファイナル、
そして、
追体験しているかのような悲恋で魅了した『幻想曲』と、
競技人生を噛みしめるかのように微笑みを浮かべて舞う『第九』を
見せてくれた全日本選手権。
この4つの試合の8つの演技。
どれもこれも真剣に見ました。
見たと言うより、目を、心を奪われました。
見逃しちゃいけない、目をそらしちゃいけないって思いました。
これ以上はできないって、カメラ目線でおっしゃっていて、
本来なら納得いく演技ではなかったかも知れないけれど、
人生かけて、ここまで来た、これ以上はないって
ことなのかなと勝手に解釈して納得しています。
個人的には、
本気で研究者になりたいなら、
スケート続けられるのかなっていう思いもあります。
あくまで研究の一環とのことなので、どの程度の比重か
わかりませんが。。。

下書き。こっちのほうが顔が似てるかな?
まっちーを通じて、いろいろ考えました。
芸術のこと、これまでのこと、これからのこと、
絵を描くこと、絵を描く意味…
今は、いつもの日常がすこし違って見えます。
ちょっと大げさだけど、そんな感じ。
だから、私はもうまっちーのスケートが見られなくても、
まっちーが、一人の青年・町田樹として
自分の目的を叶えてくれたらそれでいい。
雑踏に埋もれて見えなくなって、
静かに、望む研究に邁進できたらいい。
そんな心持ちでいます。
21年間、真摯に向かい合ってきたスケート。私が
知らなかっただけで、数多くの名プログラム、名演技があります。
それを動画サイトで見られるだけで、いいかな、、、
(削除されないよね?)
これまでの肩の荷をおろして、ラクになってね。
また、あなたの演技が見られるのなら、
そんな嬉しいことはありません。
美しいものを、熱い気持ちを、たくさん見せてくださって
心から、ありがとうございました。
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