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ブランコのある庭で

ブランコあさあさweb2


新作です!


こないだ、輪郭線の重要性について、

鳥獣人物戯画まで持ち出して、熱く語ったわりに、

まさかの輪郭ない絵って言うね…


いや、輪郭線が大事だと自信を持って言えるように

なったからこそ、選択できたことで、はい。

今回の絵については、

ひつじの白と、背景の緑のコントラストがいいな、と思い、

そこは茶色の輪郭線で遮るべきじゃないな、ということで

こういう仕上がりになりました。

一言でいうと、描きにくかったです。

境目がどこだかわからなくて。

出来栄えとしては、

よりメルヘン度合いが高まったなあ、と思いました。

目の細かい紙に描くと、もっと良くなるはずです。


庭と、木についてですが、

全体でとらえることに終始しました。

葉1枚1枚、花びら1枚1枚を説明的に描くより、

そのもの、全体として存在が伝わればいいので、

集合体として表現しました。

…木のほうは、まあまあ葉っぱ見えてるけどね。


絵について語るのは、隆一状態になりそうで、

いままで控えてきましたが、このブログ、

もはや身内しか読んでいないようなので、

好きなこと書きます、文章長くなるけど気にしません。


※ 隆一状態 → 私の敬愛するアーティスト・隆一さまが

そのむかし、はなまるマーケットに出演され、絵について

語っておられました。いつもの口調でおだやかに話す声も

内容も素敵で、「隆さま、絵の才能もおありなのね」と感心していた

ところ、出てきた隆一の絵が…(以下、自粛)

しかし、いま思えば、ゴーストを立てずに

自力で描き上げて絵本を創作・出版されたのはすごいことですね。


私も、絵より理屈のほうが上回ると思うけど、

いろいろ考えて絵を描いているので、説明したいなと思っています。

それから、いままでは、あさあさのこともあって。

私の文章と、あさあさの気の抜けた感じに開きがあるので

あえて、そういったことは書かずに来ました。

これまで通り、あさあさはかわいいかわいいなんですが、

今後イベントに出る予定もないし、ギャップを感じるような

方が、ここを見に来ることもないかな、と。


話が長くなるのはいつものこと。

気をつけるのを、やめただけです。
   

絵だけで、感じてもらえるようになったら、

そのときは黙る、かも知れません。
   
   
ブランコあさ下絵

アイデアスケッチというか、ネタというか。

これを描いたのは、かなり前で、やっとこ絵にできました。

画面の下は、お花畑の予定でしたが、

年賀状でコツをつかんだのをいいことに、

ひつじがやってきて、あるぱか、にわとりも参加。

にぎやかになりました。

(おかげで、リスがでかすぎることに)



有識者に絵を見せると、実にさまざまな見解があります。


高校生のとき、美術の先生に見せたところ、

「カラーより白黒の絵のほうがよい」と言われ、

それを真に受けて、しばらくの間、

シャーペンだけで白黒の絵を描き続けました。

しかし、いまではカラーの絵の色使いを褒められます。


おなじく高校生のとき、友達が通っていた

デッサン教室の先生に見せたところ、

「あなたみたいな絵を描く人は、デッサンを学ぶべきでない。

ゆがみも個性になるから」と言われました。

それも真に受けて、大学のデッサンは集中せず

(描けなかったんだけどね)、人物を描くにも

写真を参考にすることもなく、イメージだけで描いていました。

そのほうがラクだし。

だけど、これだとどうにもならないと思い、トレースしてみたら、

そっちのほうが評判良くて、やっぱりちゃんと描かなきゃだめだって

自分で気づいて、勉強中です。それに、ゆがみがなくなったくらいで

消える個性なら、そんなもの私は、いりません。


大学の先生に、細かく描きこんだ絵を見せたところ、

「なにが伝えたいの?

こんなに細かく看板やポスターの文字まで書き込んで

これを読ませたいの? すごいって言われたいの?」

と言われ、それから細部にこだわらない絵になって

いきました。これは正論だと思いますが、

もし、あのまま突っ走っていたらどうなったんだろう、

っていう興味もあります。


絵を描き続けることは、

絵を育てることだと思っています。

技術を高め、画風を確立していくことだと。

変化も含めて。

私は、ほんとうに絵が大事大事で、

だから、雑に扱おうとする人が許せません。

そして、雑に扱われてしまう自分の絵に申し訳なく思います。

私にもっと力があれば、そんな目には合わないのですから。


ちょっと話がずれて、

大学の絵画の先生、みんなからきらわれていたのですが、私は

そうでもなかったです。

で、この先生の言うことは、わりと的を射ていて、

たとえば、好きな色(パステルカラー)で背景を塗っていたら、

「もっと暗い色で塗りなさい、背景が奥に行かずに前に出て来てるよ」

と指摘され、しぶしぶ直したら、本当に背景が後ろに下がって

絵に奥行きができました。

(技法的には、かなり初歩なんでしょうが)

それから、目の前のモチーフを見ず、写真を参考に描いていたら、

ずれてるから計りなおして、と言ったり、トレースして描いた絵も

すぐ見破ったり、さすがは絵画の世界に身を置いている一流の先生だなと。

もっと、いろんなことを信じて習っておけばよかったな、と

思うものの、あまり深くかかわるととんでもないことになりそうだな、

とも思ってみたり。


指導を仰ぐって、本当に大変なこと。

そもそも、その先生の作品を心から慕っていればいいのでしょうが。

それでも、自分自身がしっかりしていて、表現したい方向や、

自分のありたい目標が明確であれば、

先生にいただいたさまざまなアドバイスも取捨選択できるはずです。


なにこれ、

美術系の学校を目指す高校生への助言?

というよりは、大学生のときの自分に言ってあげたかったことかな。

あなたがしっかりしてなかったから、うまくいかなかったんだよって。

周りを見ていると、

「誰がなんと言おうと、私は!」っていう強い意志を持っている人が

成功しているように思います。

ただ、なにが成功かは人それぞれ。

自分のこころに素直に、

そして体を大事にして生きてください。


こういう台詞が似合う画力を身につけよう…
   
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