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もしも だれかに届いたなら

はまちょうウェブ元

あ、これが元々の画像です。

やかんからの煙はパソコン上でつけました。

&あさあさのうどんと、みーたんのラーメンを大きくしたり

しています。アクリル画、ずいぶんうまくなったと思いません?

誰も言ってくれませんけど!!

茶色い輪郭線は、札幌で買ったピカソの色鉛筆ですよ。


それでそれで…


またまたお店の前を通ってみると、

今度は、建設会社による取り壊しの張り紙が。

その後、なんとな~くなんですが、

この絵を印刷したポストカードを持ってお店に向かいました。


お店の前で、張り紙を見ていると、

困ったようにしている女性が。ああ、知らなかったんだな、と思い、

閉店しちゃったみたいですね、建物も壊しちゃうみたいで残念~

なんていう会話をしていたら…


つづきは↓で。
   
「むかし、娘がこちらでアルバイトをしていたんです」

と、路肩に止めてある車のほうを見て言いました。

久しぶりにお店に来てみたら閉店してしまっていて、きっと

さみしい思いになったに違いありません。

そういえば、私も高校生のときに、某そば屋でバイトのような

ことをしていましたが、もうお店の前を通るのもイヤというような

心持ちだったのに、こうしてお店に来るということは、きっとよくして

もらっていたのでしょう。(というようなことは、今思い出した)

そうだったんですね~と言って、帰ろうと歩を進めました。


振り返ると、もう女性(お母さん)は運転席に乗っていました。

ふと、思い立って、その車にかけ寄り、助手席の娘さんに

「お店の絵を描いたんですけど、お店の方にはもう会えないので

かわりにもらってくれませんか」と、この絵を渡したら、

すごく、よろこんでくれて!!!


とてもとても、おきれいな方だったんですが、

リアクションも素晴らしく、いや~自分の絵でこんなに喜んで

もらえたのは、高校生のあのとき(美術室で絵を描いていたら、

1学年下の子が来て、先生いませんか?、いませんよ~の

会話のあと、その子たちが廊下に出るなり、

「見た!?めっちゃうまくない!?」「すご~い!」」

って騒いでいた件です。シャーペンで描いた絵でした)

以来の快挙ですよ。


いやね、お店が閉店していて、

かなしい気持ちになったと思うんですが、私の絵が、

いや、この絵のレベル自体はしょーもないものですけどね、

描かれているのが、自分が愛着をもって働いていたお店だって

いうことで、喜んでもらえたんだよね、きっと。っていうことは、

そこで働いていた人に伝わるくらいに、ちゃんとお店を

描けていたってことだよね。うんうん、きっと。


ああ、こうして伝わって、ほんとこの絵は生まれてきてよかったし、

ものすごい偶然のタイミングで、その娘さんと出会えてよかったし、

あああ、絵を描いてきて、こんなしあわせな瞬間はありませんって

いうくらいにしあわせでした。


「お名前おしえてください」

なんて言われちゃったんで、名字を名乗って、

ああ、はずかしくて振り返りもせず走って立ち去りました。


君たち、

リアクションうすいんだよ!!

もっと褒めてよ!!


はい。



こんなふうに、だれかに届く絵が描きたいし、

もうこの世にないものを描くことがしたいなあ、

それはなつかしい風景だったり、失ってしまったものだったり。

描くことで再会できる。それは思い出すこととはまた違っていて。


というわけで、拡大解釈こみこみですが、

とてもいいお話でした
   
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コメント

No title

素敵な出会いですね。
私も、元バイト先には近づかないタイプなので
こういうの、いいなあって思いました(^.^)

褒めるよー!!大好きよ、あさあさちゃん!!ヽ(^。^)ノ

holy*さん ありがとう❤

うふふ、催促しちゃいました!

やめたあとも、顔出しできる職場って
いいですよね~ ほんと感じのいい
おそば屋さんだったので、
閉店してしまって残念ですよう。
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kaiyo56

Author:kaiyo56
絵を描いたり、雑貨を作ったり。
ピンクのあさあさ、青ばななの
みーたんとゆるゆる暮らし♪

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